バンクシー作品「Get Out While You Can」
バンクシー リプロダクション作品 WCP(複製画)
「Get Out While You Can」は2004年に制作されたバンクシーのプリント作品。
同じシリーズで3パターンの作品があり、2作品はそれぞれ「Because I'm Worthless」「Welcome to Hell」の文字を掲げたネズミが描かれている。
ネズミはバンクシーの分身とも言えるモチーフで、活動初期から現在まで数多くのグラフィティに登場している。
これまで「ただの落書き」や、アンダーグラウンドカルチャーの1つとして認知されてきたグラフィティアートと、人々が忌み嫌うネズミのイメージを重ね合わせたのだろう。
ゲリラ的にアート作品を残していく彼の制作スタイルを体現するモチーフと言っても良いだろう。
【作品本体】
素材:紙,シルクスクリーン
作品本体サイズ:縦550*横350mm
作品本体重量:160g
エディション:なし
【フレーム】
カラー:ステン,ゴールド,ブラック,ホワイト,ブラウンウッド,ブラックウッド,ホワイトウッド
額装サイズ:縦587*横439mm
額装外寸:縦591*横443mm
フレーム幅:6mm
額装重量:約2400g
表面:アクリル(2mm厚)
素材:アルミ製
製造国:日本
納品形態:かぶせ箱、紐(ひも)
*壁掛け金具は付属しておりません
バンクシーのリプロダクション作品を製造する工房の中でも特に品質が良いとされるWCP(West Country Prince)社製、BYR(Behind Yard Rat)社製の作品を仕入れ、美術品鑑定の専門知識を持つスタッフが一枚一枚丁寧に作品の状態を確認。保存状態の良いリプロダクション作品のみを扱っております。
国内純正産のフレームを使用した額装販売も行なっておりますので、作品が届いてからすぐに飾っていただくことができます。
The Behind Yard Rat(BYR)とは、バンクシーファンの間で近年最も注目されている工房です。
活動期間はWCPと比べ短いものの、Pest Control (ペストコントロール)も黙認していることから、バンクシーの友人が関係しているのでは?と噂されています。その実態についてはバンクシーと同じく謎に包まれたままです。
リプロダクション作品は近年製造されたものが多く、WCPに比べ経年劣化が少ないことがBYR社製を購入するメリットと言えます。
世界的に有名なグラフィティアーティスト、バンクシー(Banksy)は、ロンドンを中心に活動する正体不明の覆面アーティスト。
本名や顔、年齢など、彼の実態を知る人がいない、謎に包まれた存在です。バンクシーは世界各地に現れては絵を描き上げ、誰にも気づかれず知らない間に立ち去ることから、「芸術テロリスト」とも呼ばれています。
バンクシーの作品の価値は年々上がり続けており、2019年のオークションでは《英国の地方議会》の作品が約13億1,000万円で落札されました。世界中から注目が集まるバンクシーは常に話題を欠くことなく、今後のアーティスト活動に大きな期待を寄せられています。